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シネマは僕らの手の中 

ギターという趣味を持ってから、風呂の時間が短くなった。それこそゲームしかしてなかった少年時代、僕は2時間でも3時間でも風呂に入っていた。金曜ロードショーで「ジュマンジ」が始まる頃に入浴すれば、風呂から出た頃にテレビ画面内ではツイスターが発生していて、本に何もかもが吸い込まれる描写を見て映画が終了していく。「マスク」なら気の弱い主人公が「絶好調だぜぃ!」と言い放ったかと思えば、川にマスクを投げ捨てている。「ターミネーター2」なら僕が風呂から出てきたのにT-1000型は鎖を握って風呂に沈んでいく。


だが、社会人にもなると5分や10分で風呂から出てくる様になった。「インデペンデンス・デイ」が始まる頃に入浴すれば、宇宙人の姿が現れる前に風呂から出てくるのだ。時間を無駄に使わない生活になったのは素晴らしいが、幼い童心が失われた気がしなくもない。恥ずかしい話だが僕が狂ったように入浴していたのには理由があり、手持ちのレゴ人形で遊びまくっていたからなのである。最早行方の知れぬレゴ人形。レゴ人形を片手に遊ぶ大体のストーリーはいつも同じだった。



『悲しき過去が原因で悪に染まった経緯を持つ悪役、相棒を連れた主人公。敵に拉致される相棒、それを救いに単身で敵地に乗り込む主人公。ヒロインの類は一切存在しないストーリー。そしてクライマックスは相棒をかばって「俺に構わず行けええええ」と熱い展開で仲間を逃がす主人公。命からがら逃げ出した相棒は仲間の死に絶望する。しかし、焼け続ける建物を背に一人の人間が歩いてくる。身構える相棒、それを制止する声。それは主人公の声であり「俺があんなんで死ぬわけないだろ?」とここでキメ台詞。どこからともなく車を調達し、彼等は敵地を後にする。』



ものすごいハリウッド臭のする展開。あの頃は若かった。

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